こんにちは、山形市「あいうえ整体院お」の柴田です。
01月05日に古川市のひふみ健康院で理学操体 養成コースに参加してきました。
I(アイ)ポジション
今回はIポジションという加藤先生のオリジナル施術テクニックにこだわって、クライアント役の股関節の可動域をどこまで改善できるかという実践講義を受けました。
アキレス腱、膝裏、大腿筋膜張筋などはIポジションをしながら触れていたのですが、ある程度変化が出てこれ以上はあまり可動域が変わらない状態から更にIポジションで変化を出すテクニックとして、上後腸骨棘へのアプローチを教えていただきました。
梨状筋辺りの張りだと思っていたものがこれで改善して、より可動域が増えるのが実感できました。
私は変形性股関節症と分類される股関節周りの痛みを長い事患っていたのですが、このテクニックを使える先生に出会えていればもっと良くなるのが早かったと思います。(加藤先生のDVDが発売されたのが2012年、私の股関節周辺の不調和があったのはそれ以前なので時期的に無理だった訳ですけど)
ある程度炎症が治まって筋肉が萎縮して引っ張られる変形性股関節症の痛みであれば、とてもマッチするのではないでしょうか。