こんにちわ、山形市「あいうえ整体院お」の柴田です。
先日、仙台で開催された股関節痛を自分で改善する「長谷(ながたに)流テニスボールほぐし教室」に参加してきました。
講師の長谷公江先生は変形性股関節症になられた経験から、同じ悩みの方の参考になればとの思いでほぐし教室を企画・指導されている方です。
私も今でこそ普通に歩けるようになりましたが、同じ変形性股関節症を患い激痛で歩けませんでした。
変形性股関節症になったことで、自分の体と向き合い、専用の器具なども作り、あの酷い痛みから解放されました。
そして、その改善の経験が皆様のお役に立てるのではとの思いから整体の道に入りました。
こういった他の人にも「変形性股関節症は改善するんだ」と伝えたいところが似ているというかシンパシーを感じましたので、今回参加させていただきました。
結論から先に言うと、長谷流テニスボールほぐし教室はすごい!
長谷流テニスボールほぐし教室のすごいところ
改善して歩けるようになった時に備えて、最初に足首、足指の準備体操から入る
せっかく歩けるようになった時に足首がちゃんと使えないと変な歩き方になってしまいます。
そこからまた悪化しないよう足首も使えるようにしておくという経験者だからこその考え。
普通に歩けるようにならなければそんな準備は必要ないですよね、つまりあなたも歩けるようになるんだよというメッセージ。
アナトミーラインや筋膜へのアプローチを含んでいて、肩甲骨周り、首のほぐしも含まれている
最近になってやっとテレビでも筋膜の重要性を伝えるようになりました。
股関節周りの改善なのにふくらはぎや首や肩甲骨周りをほぐすことの重要性を伝えてくれます。
原因筋が人によって違うということをわかっていてくれる
世の中には「何々をするだけで何々が改善する」という情報があふれています。
確かに何割かの方には効くのでしょう。
長谷先生は変形性股関節症という名前でひとくくりにするのではなく、人それぞれ効くポイントが違うことをキチンと伝えています。
資料がすごい
写真イラスト付きの約20ページのメイン資料、そしてそれと同じくらいのボリュームの筋膜からのアプローチの資料の二本立て。
押圧、ずらしの他に筋肉を使うはがしの要素が入っている
一般的なのは圧をぐーっとかける押圧ですよね。
そしてそこから少し進んで、筋・筋膜をはがすように圧をかけるずらし圧。
そして最新の圧をかけながら筋肉を収縮させることで筋膜をはがすマイオモーションの要素も含まれています。
料金が安すぎる
この資料にテニスボール(3個つなぎ×1、2個つなぎ×1、1個×2の計7個)が付属して指導していただいて、たった3000円。
DVDはたった500円。
安すぎます!
(今回の料金ですので、詳しくはお問い合わせください)
変形性股関節症と診断された方だけではなく、お尻や脚や腰の痛みでお悩みの方にも改善が期待できる内容です。
お近くで開催された際にはぜひ参加をお勧めします。
長谷先生のブログはこちらから → 変形性股関節症とともに歩んだ半世紀
変形性股関節症でお悩みの方、同じ経験から改善した人から身体のメンテナンスを受けたいと思いませんか?
より親身に改善のお手伝いをさせていただきますので「あいうえ整体院お」までご連絡ください。