こんにちは、山形市「あいうえ整体院お」の柴田です。
12月08日に古川市のひふみ健康院で理学操体 養成コースに参加してきました。
操体実技練習
前回に引き続き基本操体とそのアレンジについて実践講習を受けました。
今回は操法をする時のポジショニングの重要性について学びました。
仰臥位
・膝倒し操法
・つま先上げ操法
・膝の抱え込み操法
伏臥位
・カエル足操法
・膝伸ばし操法
側臥位
・Kポジション(伸ばす方向)
・Kポジション(引く方向)
仰臥位での一人操法
・手を広げた状態で膝倒し
・片手を横に伸ばしていくことから起こる連動
・片手をひねっていくことから起こる連動
仰臥位の一人操法はよくやっているのですが、就寝前にベッドで行っていたため手の動きは付けていませんでした。
今回、私がやっていた一人膝倒しに手の感覚を足したもの、その感覚を味わった後で手の伸びから膝倒しの連動が起こるやり方を教えていただきました。このやり方をすることで、今まで「抵抗をかけられているつもり」で一人膝倒しをしていた「仮想の抵抗」の必要が無くなり、自然な形で一人操法ができるようになりました。
